2018年は全国的に異例の速さで梅雨明けが発表され、日本全国で30度を超える日が増え夏がやってきました。
そんなとき注意したいのが「熱中症」
2018年は昨年度に比べ、多くの方が熱中症により救急搬送されています。
日ごろから軽い症状を感じる人が多いことから、身近な症状に感じ油断してしまっている人も少なくありません。しかし、暑さに慣れていない今が一番危険な時期!
熱中症にかかり救急車などで搬送されて入院してしまうケースも少なくありません。
今日もあっつい~!
ちゃんと水分補給をせんと熱中症になってしまうぞ。熱中症は暑さに慣れていないいまが危険な時期じゃからの
救急搬送されたってニュースよくやってるよね。そういえば救急車って乗ったことないけどどれくらいお金がかかるの?
若いと知らないことよな・・・。救急車は有料ではないぞ
え!?タダなの!!でも熱中症での医療費は高額になるってツイッターで話題になってたよ?
救急搬送された病院で入院などの処置費用には初診料などもあって数万円と高額になることもあるようじゃな。例を出してみよう
熱中症による入院も病気での入院も基本同じですが、通常入院の場合
例
・入院基本料(室料、寝具利用料、看護費など)
・初診料、診察料、検査料
・処置料、投薬料
・差額ベッド代
などがかかってきます。
しかし、熱中症の場合「緊急入院」になります。
そのため、
・2日間入院した場合
通常より高く、通常入院の一週間分の5~8万円
・3日間入院した場合
10万円以上かかる可能性もあります。
医療保険が適用となる場合があるため、実際の支払い金額については各自ご確認ください。
そんなにかかるマネ!!
入院した場合などに公的医療保険が適用されるから要チェックじゃ。防ぎきれず救急搬送されたときのために緊急予備資金を準備しておくことも大切じゃな
何より熱中症の予防が大事マネね!
屋外では帽子やタオルなどで直射日光を避け、こまめに休憩し水分補給をとることが大事じゃ
最近話題になってる家の中での熱中症もあるよね
そうじゃな、わしも気をつけないといけないな。そんな家の中での熱中症予防のために、環境省は節約にもなるクールシェアを新たに提唱し始めたようじゃな
クールビズとは違うことなの?
クールビズは夏に職場で快適に過ごせることじゃ。クールシェアの例を挙げると、エアコンを一人1台使用する家庭は少なくないが、ひとつの部屋だけ涼しくしてそこで家族団らんで過ごすのがクールシェアじゃ。高齢の親や祖父母と顔を合わせる機会が増えれば、体調の変化に気づきやすいだけでなく水分補給するように呼びかけることもできるのじゃ
ほかにも、自宅のエアコンを止めてご近所のお宅やカフェ、図書館などの公共施設や公園の木陰などに集まるのもクールシェアだマネ!熱中症にならず、かつ電気代の節約にもなるマネ!
なるほど!!今年の夏からクールシェア意識してみます!