でもTポイントカードってTSUTAYAがやってるのよね。最近また使えるところが増えたような気がするわ。
確かにレンタル事業や図書館事業は厳しいようじゃ。だが、マネべるの言うようにTポイントカードは、ものすごい勢いで伸びているから、2011年の東証1部の上場廃止は、そのビジネスを伸ばすことが目的なのじゃないかな。TSUTAYAの売上は2000億以上で利益率は8～9％だが、Tポイントの事業は売上100億と言っても利益率は30％ある、相当儲かるビジネスじゃからの。
Tポイントは、ファミマ、ドトール、ガスト、バーミヤンや吉野家で使えることは知ってたマネ。
それ以外でも、マルエツなどスーパーや三越・伊勢丹などのデパート、エネオスやジョイフル本田、それから何と、地方銀行もたくさん加盟しているし、ANAマイレージとの交換も可能じゃ。わしなど全国に100以上のゴルフ場を持つPGMでは、Tポイントカードを提示するだけで、チェックインが出来るし、ポイントも貯まるので重宝してるわい。TSUTAYAには、この1ポイントつまり1円の1％が払われるといった提携が多いようじゃ。自社の販売にポイントを付けてもコストになるだけじゃが、他の企業と提携して収益になるとこれは大きい。
大体200円で1ポントという店が多いから、2万円で1円ということかマネ。0.005％だけど、この提携している店での売上総額は物凄い金額だろうから・・・・！
カードを提示してもらうことで、店側は個人情報が得られ、TSUTAYAのサーバーには、その利用履歴などがどんどん蓄積されていくのじゃ。店はそれを再利用して、品揃えやキャンペーンなどを計画的、効率的に行えるということじゃ。提携側も他社の店での情報も総合的に分析できれば、精度が高まることもあって、データの総量が膨大になればなるほど利用価値が高まるというものじゃ。
それってビッグデータと言う事でしょう。
TSUTAYAが徳間書店を買収したというニュースがあったマネ。確かTSUTAYAは上場廃止になったり、レンタルは売上げが落ちてるはずだけど・・・。