東日本旅客鉄道株式会社とJR東日本スタートアップ株式会社は、ベンチャー企業と協業し新たなビジネスサービスを始動した。AI無人決済システム「スーパーワンダーレジ」を使って、2018年10月17日(水)より2ヶ月程度、東京都の赤羽駅5・6番線ホーム上店舗で、実証実験を実施を始めた。
じーじ、無人コンビにの2回目の実証実験が赤羽駅でスタートしたんだって!
そのようじゃの、どのように使うかは知っているかマネべる。
使い方までは知らないや!
JR東日本スタートアッププログラムにおいて2017年度最優秀賞を受賞した“スーパーワンダーレジ”が使われているのじゃ。
使い方は、
①店舗入り口で交通系電子マネーをかざして入店。
②商品棚から商品を手に取り決済ゾーンへ。
③ディスプレイで購入商品と金額を確認したら、交通系電子マネーで決済。
たったこれだけマネ!
①店舗入り口で交通系電子マネーをかざして入店。
②商品棚から商品を手に取り決済ゾーンへ。
③ディスプレイで購入商品と金額を確認したら、交通系電子マネーで決済。
たったこれだけマネ!
簡単だね!
食品や飲料など選んだ商品をAIが把握し、自動的に購入金額を算出してくれるようになっているようじゃ。ハイテクじゃのぉ。
これから無人コンビニが増えていくのかな。
中国ではビンゴボックスという無人コンビニが半年で300店を出店して業界を驚かせたようじゃのぉ。決済方法はネット通販大手のアリババのスマホ決済サービスであるアリペイで済ませるという方式を使っているから、スマートフォンを持っていることが前提のコンビニであるのぉ。
スマートフォンがそれだけ普及してるってことだね、それにキャッシュレス決済が普及してこそだね。
そのとおりじゃ。キャッシュレス化が中国では進んでいるからこそ受け入れられたコンビニであるといえるのぉ。
日本はクレジットカード決済比率の低さやスマートフォン決済比率の低さを考えると街には無人コンビニはまだまだ時間がかかるかもしれないね。それに比べたら、駅の無人コンビニ化は、交通系電子マネーでできるってことで普及していく良い要因になるだろうね。
そうじゃの、全体で7割の人が交通系電子マネーを使っているから普及率は高いといえるのぉ。
高いと思ってたけどそんなに普及してるんだ!
そうじゃの。人手不足や人件費を考えると、無人コンビニはこれを機に増えていくのじゃろうなと思うぞ。
赤羽駅での開催期間は2ヶ月程度みたいだからわたしも体験してみたいな♪