富士ゼロックに不適切会計が発覚

また、ショッキングなニュースが入ってきてしまった。。。
富士フイルムHD参加の富士ゼロックスにて不適切会計があった。しかも、組織的な隠蔽があったと報じられておるな。

うむ、報道によると、ニュージーランドの子会社のようじゃな。HDグループとしての管理問題、組織的な隠蔽による事態発覚の遅れが今回の事案に発展してしまった。
富士ゼロックスの問題も根が深そうじゃ。

もともとは、イギリスの「ランク・ゼロックス」と「富士写真フイルム株式会社」の合弁会社マネ。1962年に誕生しているから、55年の歴史ある企業マネね。
複合機、レーザープリンタ、ソフトウェアなど製造販売の他、ソリューションに対するコンサルティングなどを世界中で提供している企業マネ。

主な販売圏は、オーストラリア・ニュージーランドの他、アジア（中国・韓国・台湾）および東南アジア（タイ・インドネシア・シンガポール・フィリピン・ベトナム・マレーシア）にまで拡大してるマネよ。

今回の不適切会計にて、富士ゼロックスでは、会長・副社長を含む10名の執行役員の退任、役員報酬の返上及びカットがすでに報道されいるマネ。