今まで、個人情報保護法があるため、クレジットカードの購買情報、車の走行情報やWebサイトのアクセス情報などの活用に制限があったのじゃが、個人を特定できる氏名、住所、電話番号などを特定できないように加工すれば、本人の同意が無くても企業間で自由に売買できるようになる。政府が具体的に指針を出し、5月30日から施行されるとのことじゃ。
そうなんだマネー。売買ということは、いろいろ儲かることもあるし、便利になることもあるし・・・。
アメリカでの事例は沢山あるが、ネットショッピングで本人もサプライズな商品やサービスを提案されて、喜んで購入なんてことはもはやあたりまえのようじゃ。新製品や新サービスの企画・開発に活用したり、数十年掛かる農業や医療のナレッジを簡単に手に入れることも出来るだろう。とにかく扱うデータ量は膨大になるからそれを分析したり活用したりするには、AI(人工知能)の技術が必須だと思うがな。
そうすると、ビッグデータを持っている会社だけでなく、AIに関連した会社が、ガッチリってことかしら・・・。
日本経済新聞 ビッグデータ売買に指針 車走行や乗降履歴
ビッグデータが今まで以上に活用できるようになるって聞いたマネー。