「20代で保険に入った方が良い」言われるけれど、あんまり保険わからない。
そんなあなたに。おすすめの保険を紹介していくよ第1弾は「就業不能保険」。働けなくなったときってどうなるのか不安ですよね、この保険はそんな時に備えることができます。
マネべるは保険って勉強してるかのぉ?
そんなにしてないかもしれない…。”もしも”のときの備えってことはわかるけど何に入ったらいいのかな、新社会人になった時にはそんな高い保険には入れないし。
そうじゃの、じゃからしっかり”選択”することが大切じゃ。気になる備えたいことからまず知っていこう。
そうだなぁ。最近は新型の感染症とかもあるし。もしも長期入院とか働けなくなったときって何で備えればいいんだろう。
それにあってるのは”就業不能保険”かのぅ。
就業不能保険?
就業不能保険とは?
そのまま字の通り働けなくなったときの保険じゃ。
へぇ!それについてもっと聞きたい!
就業不能保険は病気や怪我で長期間働けなくなったとき。例えばいろいろなことが考えられるのぅ。「事故に遭って入院することになった」じゃったり、「がん」などの病気も珍しくない。そういうもしもに備えるのが保険じゃから、就業不能、つまり働けなくなったときに備える保険が必要じゃ。
じゃあその保険をもっと詳しく知りたいな!例えば支払われる期間とかいろいろ知りたい!
うむ、では少しずつみていこうかのぅ。
就業不能保険の詳しいことを教えて!
じゃあまずはどんな状態になったら就業不能ってなるの?
良い目の付け所じゃ。ちゃんとそこを知っておかないといけないのぅ。
就業不能状態とは?
保険の会社によって線引きは様々じゃが、多くの場合ってことで話していこうかの。
条件はこれのいずれかに該当している場合マネ!
(1)病気やケガの治療を目的として、病院または診療所で入院している状態
(2)病気やケガにより、医師の指示を受けて自宅等で在宅療養している状態
じゃがこれは一例じゃ。これに当てはまらないところもあるから、それは加入を検討している保険をぜひじっくり読んでみて決めるのじゃ。
在宅療養ってどんなことを指すんだろ。
この在宅療養も線引きは保険ごとで変わるじゃろうから要チェックじゃ。一例としては、医師の医学的見地に基づく指示を受けて軽い家事や医療機関への通院じゃったりを除き、自宅で治療に専念することを指しているようじゃ。
なるほど。これが就業不能状態ってことなんだね。働けなくなったらすぐにお金がもらえるの?
そうじゃな、ここからは保険のプランで変わるぞ。
プラン?
プランによっては、60日の支払い対象外期間を設けていたりするんじゃ
えっ!!すぐにもらえないの!?
じゃから、働けなくなった時の公的保障を活用することを考えるといいぞ。
公的保障?
公的保障を利用する?
傷病手当金から説明しようかの。傷病手当金は会社員や公務員などが加入している健康保険から支給される制度じゃ。病気の休業中に、生活を保障する制度で支給額は標準報酬月額の3分の2で支給され、期間は最長1年6ヶ月じゃ
なるほど、じゃあそれで1年6ヶ月は支給される制度があるんだね。
条件があって全てを満たしてる時に支給されるマネ!
- 業務外の病気やケガで療養中であること。
- 療養のための労務不能であること。
- 4日以上仕事を休んでいること。
- 給与の支払いがないこと。ただし、給与が一部だけ支給されている場合は、傷病手当金から給与支給分を減額して支給されます。
なるほど。大事なポイントだね。これを満たしてれば1年6ヶ月は支給してもらえるんだね。
詳しくはこちらをチェックマネ
次は、高額療養費じゃな。月の医療費の自己負担額が高額になったと気に、一定の自己負担額を超えた分は後で払い戻しがされる。ってものじゃな。所得によって区分が決まっているが、年収約370万円〜約770万円じゃと自己負担限度額が決まっていて「80,100円+(医療費-267,000円)×1%」とこのような式で表されて負担限度額を超えている場合は後で払い戻しがされるのじゃ。
なるほど、そっかこういう公的保障を使用して、さらに長期の場合にも備えて保険に入ることが必要なんだね。
そういうことじゃ。高額療養費についてはこちらをチェックじゃ!
就業不能保険の選ぶポイントは?
精神疾患対象外であったりすることがあるマネ!でも精神疾患は今の時代誰でもなり得る病気マネ!それに備えられるのかも選ぶポイントにするといいマネ!
フリーランスや事業主には傷病手当金がないから、そういう人にも注目して欲しいのぅ。それと、60日間の対象外期間をなくすこともできる保険も多い。フリーランス、事業主の方にはそちらがおすすめじゃ。
今回調べて若い人におすすめだなって思った!若い人は死亡リスクよりも事故や病気で働けなくなるリスクのが大きいと思う!そんな時にこういう保険あったらいいなを答えてる保険だと思うし、公的保障と一緒に活用すればもし働けなくなったらっていうのに対してとても心強いと思うよ!
保険について興味を持ってくれたら嬉しいな〜。また解説できるように勉強します!
うむ!その意気じゃ!