名刺をもらったとき驚くようなものだと素敵に印象付けることができるのでは？と考える人はきっといるはず！名刺を印象的にするための一つの方法として、特殊印刷の箔押しを検討してみませんか？
白と黒でも、一工夫で印象が変わります！
じーじって昔働いてた時の名刺ってあるの？
なんじゃ急じゃな。たしかあったかの…。これじゃな！
うーんやっぱり白と黒のデザインなんだね。
そりゃ、それが普通じゃないか？まぁロゴに色がある会社はそういうのを入れるが…。
なんか名刺ってたくさん渡したり渡されたりするのに個性が薄くなっちゃうなぁって思って。
そうじゃなぁ、名刺で個性を出すのは本当に一握りかもしれないのぅ。
だからこそ、名刺って変えれると思わない？
なるほどのぅ。でもデザインを頼んだりするのはお金かかるじゃろ？
そんな人は特殊印刷を使ったらいいんじゃないかなって思って調べてみたの！
特殊印刷ってどういうものなんじゃ？
じゃあ早速特殊印刷について話していこう！
箔押しのススメ
特殊印刷ってどんなのがあるんじゃ？
特殊印刷って調べるといろんな印刷が出てくるんだけど、種類が多くてきっと迷う人も多いから私のおすすめは箔押しかな！
箔押し？
その名の通り金とかの箔を印刷するんだけど、熱と圧力で紙に箔を転写するんだ！
箔ってことはきらきらしてるってことかの？
そうなの！でもつや消しっていうのもあるからキラキラじゃないのもあるよ！
なるほど？
デザインや紙によって使う箔を変えるのが良いと思う！
それも難しい気がするんじゃが…。
ということで私のおすすめ印刷所の「あさだ屋」さんを例に出して話を進めていくよ！
どんな風に箔を使えばいいの？
例えばこんな名刺はどうかな？白い紙に会社ロゴを箔押しで名前とかは黒のインク！
シンプルでそれなら変えてもいいかもしれないのぅ。
それとか白い紙をやめて、暗めの紙に全面金箔で！でも箔はつや消しで読みやすくするとか！
ふむふむ、うーむ、どんなイメージか見ないとわからないのぅ。
そうだね。それなら私のおすすめの印刷所の「あさだ屋」さんのHPをみるといいかも！
制作事例や紙によっての箔の提案もあるからすごく見てて楽しいよ！
制作事例や紙によっての箔の提案もあるからすごく見てて楽しいよ！
制作事例があるのはいいのぅ。どれどれ？
なるほど！これは素敵じゃ！
そうでしょう！箔押しは熱と圧力をかけて印刷するから紙に活版印刷みたいに凹凸ができるのも魅力なの！
なるほどな、活版印刷は若い人たちで流行っているしのぅ、アナログな凹凸が良いんじゃろうな！
その通り！老若男女問わずに好印象を与える印刷ナンバーワンだと思う！
そうじゃな、箔押しの名刺いいかもしれんのぅ。
あとね箔押しってお正月のポチ袋やご祝儀袋の寿の文字とかで使われてて、意外と日本人は目にすることがあって。華やかさを持ちつつ上品なのって日本らしさがあると思うんだ！
いわれてみると確かにのぅ。
箔押しって金色のイメージだと思うけど今はメタリック箔や顔料箔ってのがあって、青やピンクや緑に黄色！色鮮やかな箔がたくさんあるの！
なるほどのぅ。金色を使えばオーソドックスな感じになるが、色のある箔も面白そうじゃな。
白の紙に会社のイメージカラーに近い箔を選んで、名前や会社名を色箔を使ったら素敵だと思わない？
金とは違ってまた印象的じゃな。
個人の名刺でも部署によって箔の色が違ったり、ショップカードとして作成してお客さんにいろんな色から選んでもらったり…！名刺交換で相手に何を感じてもらうのかを作り出すことのできるものにしたらビジネスシーンでワクワクを作れると思うんだ！
でも箔押しって高そうじゃな、ハードル高い気がするのぅ。
よし！次は印刷料金を比べてみよう！
印刷料金の差
名刺を普通にカラー印刷するとして、片面ならどれくらいが相場なんじゃ？
私が探したのだと安いところで片面100枚なんと、500円！
そんなに安いんじゃな。100枚500円ってことは1枚5円じゃな。
それに対して箔押しは色々見た結果…100枚5000円…くらいだとすごく安い…感じ…なの。
10倍…か…。
うん、そうなの。紙にもこだわったら10倍以上かな…。
少し考えてしまうのぅ。
これは箔押しをするための版代がネックなんだけど。
版を作るんじゃな、それは普通のカラー印刷と違ってお金がかかるのぅ。
そうなの。だけど1回作った版を保管してくれるサービスのところもあって、その場合は紙と箔代で印刷できるの！
そうなのか？それなら2回目以降は少し負担が減るかもしれないのぅ。
多い枚数印刷しても少し安くなることが多いから大ロットも検討してみてね！
私も仕事するようになったら相手の人がもらって素敵だと思える名刺にしたいな～！そしたら相手もついつい見ちゃうと思うんだ！
名刺交換も素敵なものにしたら、相手に良い経験となる糸口になるかもしれないな。
出会いからデザインする。そんな未来にしたいな！
