【観光庁】城泊や寺泊による歴史的資源の公募が始まったよ!【わかりやすく】

お城やお寺に宿泊?すごい行ってみたい!そう思う人も多いはず!
この公募は、日本ならではの文化が体験できる宿泊施設(城泊・寺泊)として活用するための体験コンテンツの造成・多言語化等の取組に対して支援を行う観光復興事業補助金です。

じーじ
今日は観光庁の始めている令和2年度観光振興事業費補助金(城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業)の公募についてをまとめていこうかのう。
マネべる
いいね!どんな公募なの?それに城泊や寺泊ってめっちゃ気になる単語!
じーじ
まずはどんなものか、からじゃな!

観光振興事業費補助金とは

マネべる
まずは観光振興事業の城泊・寺泊による歴史的資源の活用事業について引用じゃ。

全国各地に点在する城や社寺を、日本ならではの文化が体験できる宿泊施設(城泊・寺泊)として活用し、宿泊施設の訪日外国人旅行者・富裕層向け滞在環境整備、体験コンテンツの造成・多言語化、コンシェルジュ対応の充実を図ることで、訪日外国人旅行者の長期滞在や旅行消費額の増加等を目指す。

マネべる
なるほど!日本ならではの文化体験ができる場所は海外の人から見てもすごく魅力的だよね!
マネぱん
滞在環境の整備、体験コンテンツの造形・多言語化はやっぱりお金がかかるマネ!そんな事業者のための補助金マネね!
じーじ
うむ。事業の整備の例に載っているのだと、インバウンドに伴うリフォーム・滞在環境整備やコンシェルジュ多言語対応支援じゃな。体験コンテンツの造成の例には写経体験、座禅体験、城主体験じゃったりグランピングという例もあるぞ
マネべる
グランピング?
マネぱん
「グラマラス(Glamorous)×キャンピング(Camping)を合わせたものである」造語マネ!魅力的なキャンプというとちょっと抽象的だけど、他と一線を画すキャンプって感じマネ!自分でキャンプ道具を持って行ったり、テントを張ったりすることがなかったり、自然の中でホテルのようなサービスを受けれたりするマネ!
マネべる
それとお城やお寺の組み合わせなんだ!面白そう!
じーじ
うむ、今まではなかったような、でも海外ではあるような組み合わせじゃったりサービスの提案ができるそうじゃのう。
マネぱん
他にも予約サイトの改修も例に挙げられてるマネ!
マネべる
古いサイトもこれを機におしゃれにでも日本らしく作るのも素敵だね!
じーじ
うむ、じゃあ次は補助額などを見て行こうかのう。
マネべる
えーっと。城泊のインバウンド化・体験コンテンツ造成事業、補助率及び上限額は2分の1補助で1件あたり上限750万円。
寺泊のインバウンド化・体験コンテンツ造成事業、補助率及び上限額は2分の1補助で1件あたり上限780万円。
じーじ
結構大きい補助率じゃな。
マネぱん
補助対象事業者が決まってるマネ!リストで載せるマネ!
  • 観光地域づくり法人(DMO)
  • 民間事業者
  • 地方公共団体、観光地域づくり法人(DMO)又は民間事業者を中心に構成される地域協議会
マネべる
対象なら公募に参加できるんだね!
じーじ
そうじゃな。城やお寺の新しい取り組みをしたい事業者はぜひこの先もチェックじゃ。

応募期間は?

マネべる
応募期間は?
マネぱん
応募期間は、令和2年5月26日〜6月30日(火)17時(必着)マネ!!
マネべる
郵送なの?
じーじ
提出方法は紙媒体5部の郵送、持参または電子メールのいずれかにより提出じゃ。詳しい提出の必要書類、提出方法はこちらをチェックじゃ。
マネべる
そうなんだね〜。審査があるからそれについても見て行こう!

選定方法について

マネぱん
選定方法についてマネね!
マネべる
評価ポイントがあるんだね!今回は審査における評価ポイントを見てみよ〜
じーじ
そうじゃな。簡単にまとめて行こうかのう。
まず1つ目はコンセプトの有効性。申請書類に観光戦略が明記されていて適合した取り組みであるのかってことじゃの。
2つ目は誘客の蓋然性、本事業のターゲットとする旅行者像(ペルソナ)が明確に設定されているか、ってことじゃな。
3つ目は実行力、取組を進める上で必要となる行政機関等の許認可や地元等との調整が取れていることってなってるんじゃ実行するにあたっての審査項目じゃな。
4つ目は継続可能性、提案段階において令和3年度移行の継続意思があること、じゃな。
これに加えて、他に加点ポイントがあるんじゃ。それについてはぜひ参照を見てみるんじゃよ。
マネべる
ふむふむ!しっかり確認しないとね!
じーじ
しっかり考えてぜひ観光を盛り上げたい事業者は公募に参加するといいぞ!
マネべる
うんそうだね!みんなもぜひしっかり確認して公募に参加してみてね!
じーじ
公募の期限は2020年6月30日までじゃ。しっかりチェックじゃよ!