2019年のノーベル化学賞に旭化成の吉野彰氏が選ばれました。リチウムイオン電池の開発が評価され今回の受賞になりました。そういえばノーベル賞って賞金あるの?

ノーベル化学賞で旭化成の吉野彰さんが受賞したって!

日本人の化学賞の受賞はこれで8人目じゃな、すごいのぉ。

リチウムイオン電池って携帯電話とかに使われてるのだよね。すごいなぁ、今のIT社会を支える技術だよね!

そうじゃな、本当に日本の誇りじゃの。

そういえば受賞って賞金とかあるのかな?

あるマネ!名誉だけでなく賞金額も大きいマネ!

賞金は2017年から変わって、なんと900万スウェーデン・クローナ!

900万スウェーデン・クローナ!…っていくら?

日本円で約1億1300万円マネ!!!!!!!!!!!

え!?すごい!?すごい額なんだね!宝くじみたい!

じゃが化学賞では一つの賞を複数の人、3人までが受賞することができて、その時が3人じゃったら、900万クローナを3人で分配することになってるがのぉ。

そうなんだそれでもすごいね約3700万円くらいだもんね。

計算早いのぉ。さらにこの賞金はたいていの場合非課税じゃから税金がかからないのじゃ。

所得税を課さないと法律で決まってて所得税法第9条13項ホに書いてあるマネ!

たいてい?法律で決まってるなら全部じゃないの?

ノーベル賞の賞金ので元には二種類あってじゃな、物理学賞、化学賞、生理学・医学賞、文学賞、平和賞はノーベル財団から。経済学賞はスウェーデン国立銀行からなんじゃ。じゃから経済学賞だけノーベル基金から交付された金品に当たらないから非課税にならないんじゃ。

あーそれはしょうがないのかなぁ。

でもまだ経済学賞を受賞した人はいないのじゃ、じゃからどうなるのかはその時にならないとわからないのが本当のところなんじゃがな。

そうなんだ!来年もノーベル賞楽しみだね!