キッズ携帯を上手に選ぶために

子供の安全を確認するための一つのツールとして注目を集めるのが「キッズ携帯」です。
何も無いことが望ましいのですが、何かあった時に異変にすぐに気づくことができれば、犯罪や事故などを少しでも防げるかもしれません。

キッズ携帯は、Docomo、au、ソフトバンクと大手3キャリアから発売されていますが、基本使用料や通話料など、家計に与える影響も少なくないので、必要な機能・金額をしっかりと把握して選ぶ必要があるでしょう。
また、キッズ携帯は原則として親子が同じ携帯会社でなければ使えないので注意が必要だ。

キッズ携帯を選ぶ時のポイントは？

最近、子供が巻き込まれる事故や事件が増えており、キッズ携帯の必要性が高まっておる。

少しでも異変に早く気付ければ防げることも多いかもしれないもんね。
甥っ子もしっかりと持ってるよ！！

もちろん携帯じゃから、基本使用料や通話料がかかってくるから家計にかかる負担もあるじゃろう。
どういった機能があり、いくら掛かるのかをしっかりと把握して、選ぶ必要があるのぉ。

キッズ携帯の基本的な機能だと、「防犯ブザー」、「GPSでの位置確認」、「特定の人とのみ連絡が可能」といった機能がついているものが大半マネ。
大手3社の機能と料金について、まとめてみたので確認してほしいマネ。

機能		Docomo	au	ソフトバンク
位置検索	現在地	◎	◎	◎
	移動経路	−	◎	◎
	指定時刻の自動通知	◎	◎	◎
	指定エリアの自動通知	−	−	◎
通話相手	登録した人のみ	◎	◎	◎

項目		Docomo	au	ソフトバンク
基本料金		500円	1043円	490円
端末料金		400円	無料	398円
位置検索	基本使用料	200円	300円	無料
位置検索	1回利用料金	5円	3円	無料
固定電話、他キャリアへの通話料（1分）		40円	40円	無料
メール送信料（1通）		3円	無料	無料

基本使用料も思ったほど高くないね。
Docomoで900円（基本使用料＋端末分割費用）、auで1043円、ソフトバンクで888円。
これで安心が買えるならやすいと思うなぁ

親子間の通話は無料じゃから、親子での安否確認の電話だけであればこれ以上の金額はかからんの。
子供が親子以外の連絡先に電話をかけると通話料が発生するので注意が必要かもしれん。ソフトバンクが少し有利に見えるな。

GPSの機能をどこまで使うかも考える必要があるマネね。2年以内の解約の場合、違約金もかかるので注意する必要があるマネ。

そーだよね、小学校の高学年とかだと普通のスマートフォンを使っている子がいっぱいいるから、いつまでキッズ携帯を利用するかも考えなきゃだね。

キッズ携帯の必要性は色々と言われておるから、新たな機能や料金プランが各キャリアから出てくるじゃろう。
子供の安全を守るひとつの手段として、検討してみるのもいいかもしれんな。

私が考えるのは、まだまだ先になりそうだけどね・・・