引っ越しシーズンですね。新生活で一人暮らしを始める方が多い季節です。
家賃は月収の3分の1とよく言われていますが、4分の1がおすすめ!その理由は…?

そろそろ入学式や入社式だね!

そうじゃの。新生活がスタートする人も多いから引っ越しが多くなるのぉ。

一人暮らしをするとしたら、都心の会社に近いところがいいな!

いやいやマネべる、都心のほうに行けば行くほど家賃は高くなるものじゃ、どれくらいの家賃がいいか知っておるのか?

え!全然考えてなかった!まぁ給料が25万円だったら…

手取りはその8割程度じゃな。じゃから20万じゃな。

そっか社会保険料とかで引かれるんだね!20万円だったら半分くらい家賃でもいいのかな?

貯金はしないつもりなのか?光熱費や食費、生活費で残りなんてあっという間じゃぞ。

そっか!貯金!!それに光熱費に食費、普段はなんとなく家で過ごしてたからあんまり考えたことなかったかもしれない。

そうじゃ、じゃから昔から家賃は手取りの3分の1と言われておったのじゃが、今は4分の1が良いようじゃ。

手取り20万の場合、3分の1は約6.6万、4分の1は5万マネ!

1.6万も差があるんだね!

4分の1以下に抑えれば1.6万以上変わってくる。いまはスマホの時代じゃから携帯料金、ネット回線の出費も出てくることを考えると昔と今とでは家賃にかけれるお金に差があるんじゃ。

なるほど!こういうのもあるよね。昔に比べて今は夏はエアコンなしではいられなくて電気代が上がったり、便利なコンビニやスーパーでご飯とか飲み物を買ったりすることで食費が増えたりしてるよね。

そうじゃ、よく分析出来たのぉ。

えっへん!家賃にかけるお金が減ってきてるんだね。

そうじゃの、じゃから新生活での家選びは慎重にならなくてはいけないのぉ。家賃を手取りの何割にするかで生活に支障が出るかどうかが決まってくる。例えば奨学金を借りていればそれを返すことになるし、貯金がしたいと思うなら家賃を今の時代は削ることで、思い描いていた新生活を送ることができる助けになると思うのぉ。

いまの時代を考えて、必要な分だけお金をかけれるようになります!