IR実施法の成立で、カジノは解禁されるがはたして・・・
2016年12月に「IR推進法(カジノ法)」が成立した、このIR推進法はIR推進の目的や基本方針を定めたプログラム法となっている。具体的な法制上の措置は2017年度中に制定される「IR実施法」が制定されることで、カジノが解禁されることとなる。
いよいよ日本でもカジノ解禁が目前と迫っている中、本当にカジノで一攫千金を獲得できるのかを考えてみる
カジノはビジネス!のめり込みは厳禁!!
最近もちょこちょことカジノのニュースが流れるね。日本での解禁ももう少しなのかな?
そうじゃな、実際にカジノ解禁となるには、「IR実施法」の制定が必要となるのじゃが、IR推進本部は秋の臨時国会にて提出する予定とのことじゃから、注目は高まって来ておるな。
カジノが出来たら億万長者になれるくらい一攫千金を獲得できないかしら。
一攫千金のぉ・・・
ギャンブルじゃから夢ではないかもしれんが、カジノもビジネスじゃから、やはり胴元が勝ちやすく設定されているのはあたりまえじゃ。
ただ、カジノの場合、他の公営ギャンブルに比べて還元率が高いから、勝ちやすいがの。
ギャンブルじゃから夢ではないかもしれんが、カジノもビジネスじゃから、やはり胴元が勝ちやすく設定されているのはあたりまえじゃ。
ただ、カジノの場合、他の公営ギャンブルに比べて還元率が高いから、勝ちやすいがの。
還元率ってなに?
そんなことも知らんと、ギャンブルをしようと思っておったのか。
仮に還元率70%だとすると、1,000円投資に対し、払い戻し期待度は700円ということじゃ。
つまり300円が胴元の利益となるわけじゃな。
仮に還元率70%だとすると、1,000円投資に対し、払い戻し期待度は700円ということじゃ。
つまり300円が胴元の利益となるわけじゃな。
そんなの、絶対に胴元がもうかるじゃん!!!ずるい!!
ずるいといってもののぉ、ビジネスじゃから。
下に各ギャンブルの還元率表をまとめてみたが、宝くじなんかに比べ、カジノはよっぽど良心的じゃぞ。
下に各ギャンブルの還元率表をまとめてみたが、宝くじなんかに比べ、カジノはよっぽど良心的じゃぞ。
各ギャンブル毎の還元率
サービス名 | 還元率/th> | 法律/th> |
---|---|---|
宝くじ | 45.7% | 当せん金付証票法 |
競艇 | 74.8% | モーターボート競走法 |
競輪 | 75.0% | 自転車競技法 |
オートレース | 74.8% | 小型自動車競走法 |
競馬 | 74.1% | 競馬法 |
サッカーくじ(TOTO) | 49.6% | スポーツ振興投票の実施等に関する法律 |
パチンコ | 85%前後 | – |
宝くじってこんなに低いの???
そうじゃ、知らずに買っておったか。1000円買ったら、既に500円まけてしまっているようなものじゃから、非常に馬鹿らしいギャンブルじゃ。
ただ、一攫千金には一番近い道かもしれんがの。
ただ、一攫千金には一番近い道かもしれんがの。
じゃ、カジノはどうなの?
ゲームによって異なるが、代表的な「ヨーロピアン・ルーレット」の場合の還元率は97.3%と言われておる
他の公営ギャンブルと全然違うね!!
他のギャンブルに比べては勝ちやすいかもしれんが、1回の勝負の時間も短いからの。一攫千金は無理だとしても、勝ち逃げは可能じゃろう(笑)
やはり、のめり込み過ぎず適度に遊ぶのが良いじゃろうな。
やはり、のめり込み過ぎず適度に遊ぶのが良いじゃろうな。
カジノはビジネス!!客が賭け続ければ、胴元は確実に儲かっていく。
そのことを忘れると、痛い目にあうぞ。
はーい、気をつけます。
はやく、カジノ解禁にならないかなぁ・・・
はやく、カジノ解禁にならないかなぁ・・・