「見えない出費」の罠に気をつけて！！

もうすぐ梅雨もあけて、間もなく夏本番がはじまるのぉ。
海に、旅行に出費がかさむ時期がもうすぐやってくる。

おぉ、そりゃええのぉ。
ただ、こんな時期だからこそ、しっかりと注意しなきゃいけないのが、「見えない出費」じゃぞ！！

マネべるも知らない間に使っていると思うがの。
キャッシュレスでやりとりされる支払いのことじゃ。
クレジットカード、デビットカード、プリペードカード、電子マネーやスマートフォンのアプリ決済などがあげられる。

そうゆう考えが危険じゃぞ！！
まさかとは思うが、カードのリボ払いなんかは使っとらんだろうな？

やっぱりのぉ・・・
お金が見えないとそうゆう意識が希薄になってしまうんじゃ。
リボ払いは便利な機能じゃが、年間手数料がどの位取られているか知っとるか？

カード会社によって色々じゃが、年率約15％程の手数料が必要じゃ。クレジットカードだと、2回払いまでは手数料がかからんから、おすすめじゃぞ

ちなみに、電子マネーのオートチャージ機能は使っとるか？

その通りじゃ、とても便利な機能じゃの。
ただ、自動的にクレジットカードを通じてチャージする設定にしていると、「何に使ったか」が明細に出ず、自動課金としてクレジット払いに計上されてしまう。
コンビニでちょっとしたものを買ったり、カフェでコーヒーを飲んだり、様々な所で使えてしまう分、「何に使ったか」を思い出せないだけでなく、幾らつかったかまで忘れてしまうことが多いんじゃ。

キャッシュレスなものは、現金を持ち合わせていなくても、購入が可能なためとても便利である反面、実態はカード会社からお金を借りているということを忘れてはならん。
収入に不相応な使い方をしていると、とても痛いしっぺ返しを食らうことになるじゃろう。

今一度、何にどの位使っているかをしっかりと見直した方がいいかもしれんぞ！！