近年、インターネットの普及により、テレビやチラシだけでなく、インターネットの広告を販売促進に活用する企業が増えてきました。それによってインターネットの広告の種類も増え、インターネット広告費の国内推定市場規模は1兆円を超え、成長し続けています。
最近動画サイト見てると広告の動画が入るんだよね~。
そうじゃな、動画広告のほうが情報量を多く伝えることもできるし、最近ではよく見られるのぉ。
ネット広告は主に大きく分けると6種類あるマネ。
ディスプレイ広告 | webサイトやスマホアプリなどの広告枠に掲載される広告。 |
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SNS広告 | Twitter・Facebook・インスタグラムなどのSNS上で配信される広告。 |
リスティング(検索連動型)広告 | 検索エンジンサイトにおけるキーワード検索に連動して配信される広告。 |
ネイティブ広告 | 媒体に自然に溶け込むような形で配信される広告。 |
動画広告 | 画像やテキストの代わりに動画を掲載する広告。 |
記事(タイアップ)広告 | 媒体に掲載されている編集記事のような体制で配信される広告。 |
へぇ、言われてみればネット広告だらけなんだね。
それだけ日常になっているってことじゃな。スマホの普及によって、インターネット広告を見る機会も増えているしインターネット広告の種類が多いことにも納得じゃ。
もし、インターネット広告を出したい場合どのくらいの費用がかかるんだろう。
そうじゃの、まず費用の発生条件じゃが。1クリックいくらとか、何クリックまでいくらとかそういうのがあったりするようじゃの。
ほかにも、一定期間内の広告表示回数を対象として料金が発生したり、動画を最後まで再生されたら課金対象とする場合、メールとかを配信する配信数で課金されたりするマネ!
なるほど。お金の発生条件もいろいろなんだね。
そうじゃ、じゃから1クリック10円くらいから5000回クリックされるまで広告掲載で50万じゃとか。記事広告でまとめサイトとかは250万円~とかじゃな。特定の媒体の広告枠に掲載するのだと大手を使うと数千万するようじゃの。わしらからは遠い金額じゃ。
そんなに差があるんだね!
じゃから商品じゃったり講座じゃったりの宣伝には効果的なインターネット広告を見極めてすることがおすすめじゃな。
どんなものが合うかしっかり勉強しないとなんだね。インターネット広告も奥が深いなぁ~。