新型コロナウイルス感染症に便乗した悪質商法や詐欺が増えています。
悪質商法や詐欺の被害を未然に防ぐために、知ることが大切です。
新型コロナウイルス関連の給付金や補助金を紹介してきたけど、それに便乗した特殊詐欺が増えているんだって！
そうなんじゃな。それに加えて悪質商法も増えているようじゃ。わしも気を付けるためにしっかり知っておかないといけないのぅ。
消費生活センターに寄せられた情報をもとに解説してくマネ！
みんなで知ることで詐欺を未然に防ごう！
事例から見る注意する悪徳商法・詐欺
相談事例、詐欺事例をもとに解説していくよ！
まずは全国の消費生活センター等に寄せられている相談事例をみていこうかのぅ。
事例1マネ！引用するマネ！
【事例1】マスクを無料送付するというメッセージがスマートフォンに届いた。
「新型コロナウイルスによる肺炎が広がっている問題で、マスクを無料送付する。確認をお願いします」と記載され、URLが付いたSMSがスマートフォンに届いた。怪しいのではないか。
（受付年月：2020年2月 契約当事者：50歳代 女性）
怪しい。
怪しいのぅ。マスク無料送付のメールで住所を入力してしまったら、と考えると怖いのぉ。
怪しいよね。URLがついてるのがまた…、アクセスするの怖い。
ここで考えられるのはURLにアクセスすると、フィッシングサイトに誘導され、スマートフォンに不正なアプリがインストールされたり、個人情報を取得されたりする可能性があるマネ！
これは本当に困ってる人だったら押してしまったり返信を送ってしまいそうなのがいやだね。
そうじゃな。でも少しでも怪しいと思ったら、ぜひ警察や国民生活センターに相談してほしいのぅ。
次の事例マネ！
【事例2】新型コロナウイルス流行拡大の影響で金の相場が上がるとして、金を買う権利を申し込むように言われた
突然自宅を訪問してきた業者から、「新型コロナウイルスの影響で中国の経済がガタガタになっている。金の相場が上がることは間違いない。今申し込めば、高騰する前の金額で金を買う枠が当たるかもしれないから、すぐに申し込んだ方が良い」と勧誘された。業者の話は事実か。
（受付年月：2020年2月 契約当事者：80歳代 男性）
突然訪問して突然の勧誘、うーん事実か以前に怪しいって感じる。
うむ、そうじゃな。少しでも怪しいと思ったらその場できっぱり断り、絶対にお金を支払ったり、契約したりしないようにしよう！
うん！もしそんなことがあったらすぐに相談しましょう！
次は警視庁の出している事例マネ！
「80歳以上の方はコロナで補助金が60万円出ます。キャッシュカードと印鑑証明1通を用意しておいてください。」等の電話があった。
そうなの！？
こらこら、よく考えてみなマネべるそんな報道もなければ、キャッシュカードと印鑑証明1通ってあきらかに怪しかろう。
そうだね！本当だ！
給付金の詐欺が増えているようじゃな。他にも女性の自動音声ガイドで案内をするものや代行サービスをしているというものや様々な手で給付金を使って詐欺が起こっているぞ。
キャッシュカードを渡したり、暗証番号を教えたり、そうする前におかしいと思ったことがあったら、一回電話を切って、警察に相談するといいマネ！
うんうん！そうだね！私もあせらず冷静に対応できるように事例を知って、おかしいと思ったらその時に判断しないで一度切って相談できるようになりたい！
うむ、そう思っているなら大丈夫かのぉ。
でも安心してたり自分を過信しないようにいたいな！
マネべるも頑張るマネ！じゃあ特別給付金の詐欺での注意点を学ぼうマネ！
給付金詐欺の注意点
まずは絶対に市区町村が行わないことを学ぶぞ！
行わないこと？
そうすればそれをお願いしてきたら詐欺だってわかるマネ！
ああ！なるほど！
まず1つ目。現金自動預払機（ATM）の操作をお願いすることはないんじゃ。給付金の振り込みのためにATMを操作して送金する意味が分からないものなぁ。
2つ目は、受給に当たり、手数料の振り込みを求めることはないマネ！
1つ目と合わせて注意するマネ！
1つ目と合わせて注意するマネ！
3つ目が、メールを送りURLをクリックして申請手続きを求めることはないよ！
事例でもあったメールやSMSの内容だね！
事例でもあったメールやSMSの内容だね！
うむ。この3つは絶対に市区町村や総務省は行わないことだぞ。頭に入れておくといいぞ。
それで怪しいメールや怪しい電話、怪しい勧誘を受けた人は消費者ホットライン「188」や警察署、市区町村に相談！さらに新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン「0120-213-188」に相談しよう！
しっかり知って詐欺や悪質商法から自分も家族も守ろう！
新たな手口の勧誘が行われる可能性があるマネ！おかしいと思ったらすぐ連絡マネ！
